梅仕事② 梅干し編
こんにちは。
いつもブログを見ていただき、ありがとうございます!
少し前に今年の梅仕事について書きました。
梅酒と梅シロップを家族みんなで仕込んで、梅シロップは出来上がり、子どもたちと飲み始めています。
↓その時の記事はこちら
https://tentumamamoko.hatenablog.com/entry/2021/05/30/004841
その後、紫蘇ジュースを作りました。
(ここまでは、私がここ数年、毎年楽しみにしている季節の手仕事です。)
紫蘇ジュースは、作ったその日から飲めるので、初めての方でも挑戦しやすいですよね。
疲労回復、食欲促進の効果があり、夏バテ防止にぴったりだそうです。
炭酸で割るのが美味しいですが、小さなお子さんはお水で割っても美味しいです。
我が家の子どもたちは、お水と炭酸半々くらいで割って飲んでいますよ。
あ、ちょっと話が逸れましたが、、
梅仕事の続きの話。。
何年も前から梅干しに挑戦してみたかったのですが、工程が多くて面倒くさそうで、踏み切れず、、
ついに!!
今年初めての梅干し作りに挑戦することにしました😊
我が家の備忘録として記します。
今回は初めてなので梅1キロ使用です。
①完熟梅を綺麗に洗って乾かして、ヘタを取る。
②袋に梅と18%の塩と焼酎50ccほど入れる。(今回は180gの塩を使用)
③梅酢が漏れないように袋を二重にして、プラスチックの容器に入れ、梅酢が上がってくるのを待つ。
(2キロの小麦粉を上に乗せて重し替わりにしました。2日で梅酢が出たので、重しを半分にして、5日ほど赤紫蘇が店頭に並ぶのを待ちました。
④梅の10%~20%の赤紫蘇と赤紫蘇の17.18%の塩を用意する。
(今回は葉だけちぎった1束分が170gでした。塩は30g使用しました)
大きなボールに赤紫蘇を入れて、塩の半分を入れて揉みこんでアクを出す。
出てきたアクは捨て、きつく絞った紫蘇に残りの塩をふりかけ、またアクを出す。
再び出てきたアクを捨て、梅酢を200mlくらい加えてほぐす。
⑤清潔な保存容器に梅を入れ、その上に梅酢と合わせた紫蘇を入れる。
↑
紫蘇を入れてしばらく経ってからの写真📷です。紫蘇の色が梅の方へ落ちていき、梅が少しづつ赤く染まっていきました。
⑥あとは梅雨が明けるのを待って、よく晴れた日に3日ほど土用干しする。
⑤までの作業は、6月の中旬くらいまでに終わりました。
あとは土用干しする時期を待つのみです。
土用干しする用の道具も買いました。
我が家には大きなザルも、広げて干す場所もないので、写真のような吊るすタイプのものを選びました。
本来、干物の干し網ですが、梅干しも干せるようです。
初めての梅干し作り、どんな味になるのか、わくわくドキドキです。
土用干しした頃にまた報告します。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。